|
日本自然環境ボランティア協会(通称J-VIPA
ジェイヴィッパと発音)は、自然環境保護を目的とする非営利の市民団体です。
米国ワシントン州にあるマウント・レーニア国立公園(Mount Rainier National
Park)にて日本人のグループとしては初めてVIP*として国立公園のボランティア活動に従事したメンバーを中心に1995年10月に設立されました。
早稲田大学の生涯学習プログラム「国際ボランティア体験プログラム」として始まった経緯から、J-VIPAの会員には、早稲田大学の現役学生、同OB・OGが多く含まれています。
マウント・レーニア国立公園との関係は、早稲田大学のプログラムとして1994年にはじめてボランティアを派遣して以来、その活動はJ-VIPAに受け継がれ、毎年夏、同国立公園にて障害者用施設建設プロジェク(Fully
Accessibility)や植物再生(Revegetation)プロジェクト、トレイル整備プロジェクト等を手掛けています。この「アメリカ国立公園ボランティアプログラム」はJ-VIPAの活動のハイライトとなっており、2009年度で16回目となります。
1997年には、オーストラリア、イギリス、北米で、現地の自然環境保護ボランティア団体(ATCV・BTCV・SIERRA CLUB)が主催するプロジェクトにメンバーを派遣するプロジェクトを開始しました(現在は派遣休止中)。
1998年には「日帰りネイチャースポット」という著作を上梓し、日本国内においても各自の関心のあるテーマに従って、日本の国立公園や自然公園等でのボランティア活動や育林事業、インターンシップ、調査研究活動を、個人であるいはグループで取り組むようになりました。
2002年には米国国立公園において顕著な活動をした個人または団体に贈られるGeorge
B. Hartzig Award を受賞しました。
これまで積み重ねてきた実績を基に、2003年2月にNPO富士山クラブが推進する富士山、レーニア山、ニュージーランドのトンガリロ山との間で姉妹山交流計画を締結することを成功させました。
2008年には、早大生向けに米国国立公園インターンシップ・プログラムを立ち上げ、マウント・レーニア国立公園、ハワイ火山国立公園、グレイシャー国立公園、マンザナール国立歴史史跡に学生インターンを7名派遣しました。
2009年度より群馬県片品村における「武尊山登山道整備プロジェクト」を開始しました。
VIP*とは、"VOLUNTEERS IN PARKS"の略で、米国の国立公園におけるボランティアおよびその制度の総称です。日本人が個人でそのメンバーになるのは難しいと言われていますが、J-VIPAの主催するプログラムに参加することによって、この正式メンバーとなることができます。
|